2019年06月21日

ヨガバービーの実力

「キュートにポーズ!」のバービーを入手したのでアリマス。
ヨガのポーズが取れるというバービー。
素体買うぐらいのお値段で買えてしまうのもポイント。

まずは比較。
左から普通(?)のバービー。
過去の可動バービー。
ヨガバービー。
ピュアニーモ2エモーション。
オビツ27。



特徴としては、オビツやピュアニーモにある腰の可動部はないけれど、上腕、太股の上部が回転出来ると言うところか。
オビツは肘、膝で回転出来るけれど、ピュアニーモは回転は出来ないと。

で。
右の三体に適当なヨガのポーズを取って貰うことにしました。



まずはあぐら。
左からピュアニーモ2エモーションのあいかちゃん。
ヨガバービー。
オビツ27のくのいちちひろさん。
この辺は楽勝。
何気にヨガバービーさん、衣装が可愛いのもポイント高。
マテルの衣装はニット生地多し。何故だろう。



お次。結跏趺坐。
股関節しか回転出来ないあいかちゃんにはきつい。



これもあいかちゃん、ちょっときつい。



腰のねじれを取るポーズ。
何故か、あいかちゃん、上手に足を組める。股関節の問題?(←確認しろや)



ネコの伸びのポーズ。
ほぼ全滅。



横から見るとヒドさがよく分かる。



横曲げ。写真がぶれてるのは見ないフリでよろしく。
全員、体が硬い人並みにしか曲げられない。
しかし、腰と胸と二段で曲げている両横二人に対して胸関節だけなのにバービーはよく曲がる。



ブリッジ。
出来てないこともないが



立ちポーズについても検証せねばとは思ったのだが、ここでニワトリモドキが飽きてきたと。

スーパーアクションジェニー(SAJ)並みの旧可動バービーに比べて色々楽しいことはよく分かりました。
バービーはピュアニーモやオビツと違って関節外れないところが長所でもあり、短所でもある。
ここまで動けるならハンドパーツ付け替えたくなってくるが、この手の形は意外に良く出来ていて、
リカジェニみたいに小さすぎる感もないのに細い袖も結構通せる。
衣装人形としてはバレエの格好させるのが一番向いている気もするが、関節はゆるめで保持力は弱いと。
素体とするには……バービーは首も抜きづらいのがまんまネック。  

Posted by ニワトリモドキ at 10:19Comments(0)ちひろバービーあいか