2022年06月15日

海を編む

ついに梅雨入りしてしまいました。
写真を撮りづらくなる季節到来。

6/3に青いニットを着たサヤカさんの写真を挙げた。コチラ→
実はこのニット、ある野望の第一弾として編まれたものだったのだ。
(大した野望ではないけれど)
去年の一月にウミウシを編んでいたニワトリモドキ。コチラ→
このウミウシ、大変面白くて可愛いのだが、さて、どうするか?
ブローチにでもすれば良い?
けれどあみぐるみは耐久性低いので普段使いのものに付けてしまうとすぐ傷む。
そうだ、人形服に付ければ良いのではと思った。
そして青いニットを編み始めた。
編んでいる最中にこんなものを見つけてしまった。



これに載っていたリーフィーシードラゴンがとてもステキだった。
青いスカートを編み終えてリーフィーシードラゴンを編み始めたのだが、
こちらはウミウシと違いかなり大変だった。
何せ葉っぱが多い。

そしてやっと完成!
モデルは海の住人ぽいあやのさんにチェンジ。



リーフィーシードラゴン。葉っぱだらけ。



元は刺しゅう糸で編まれているが、こちらはただの極細毛糸。
安上がり。

ミゾレウミウシさん。



今まで放浪生活だったが、コチラのスカートに定住を決めた。

無事編みぐるみは完成。
ニワトリモドキ的に満足したが、問題はあやのさんの写真が可愛く撮れていない!



↑何枚も撮った中のまあ、マシな方の写真。
お天気悪いのもあるが、一番の原因はウミウシとリーフィーシードラゴンが下の方にいるので
全然あやのさんのお顔にピントを合わせていなかったこと。
部屋に飾っておく分には良いのだけれど、写真映えは難しいな、この服。

リーフィーシードラゴンを編みながらニワトリモドキが考えていたこと。
「リーフィーシードラゴンの編み方があるなら、
ハナカマキリやバイオリンムシの編み方も欲しいよね」(何故か擬態系ばっか)
そうしたら、なんと、あった!!



バイオリンムシは載っていなかったがハナカマキリはちゃんと載っていた!
客のニーズを分かっていらっしゃる。
早速購入。
カブトやクワガタが格好悪かったり、ナナフシが棒に手足触覚付けただけだったり、
蝉の抜け殻まで載っていたり色んな意味で面白い本でしたよ。
  

Posted by ニワトリモドキ at 20:15Comments(0)あやの