2023年11月19日

ハイビスカスとラスボス

むか~しむかし、リトルファクトリーに完全オーダーなどというのが存在した時代。
緑髪メッシュのエリカさんをオーダーした事があったとさ。コチラ→
しか~し、エリカさんはオーダーしたのとは別の髪色でやって来てしまったと。
このエリカさんはとても美人で魅力的で今もとても愛している。
が。
やはり、頼んだ髪色への憧れも捨てきれなかった。
そして、中古屋さんで出会ってしまったのだ。



頼んだエリカさんは緑×(緑がかっている方の)濃い金茶の三つ編みソバージュ。
やって来たエリカさんはエメラルド×(緑がかっている方の)濃い金茶。
(濃い金茶と呼ばれる色は確か二種以上あった。
 近頃はお城がサランの色番号を載せてくれないのでよく分からない事になっている)
このコは緑×ブロンド(多分)のツイストソバージュ。
定価以下だったので(転売屋を儲けさせてはならない)ポチり。



なんと、旧ジェニーさん。
旧ジェニー、マリーンには手を出さない事にしているニワトリモドキだが、
(ごめんなさい、旧ジェニーはひとりいるんだけど)
抗えなかった。
グレーの瞳、ベージュのリップ。
お人形の仕様で何より大事なのは髪色とメイクのバランス。
完璧!
エリカが好き、ジェニーが好き、黒髪が好き、緑目が好きという部分的好みより
全体のバランスが重要。



撮影は15日。咲いて初日のハイビスカス。
新人さんはハイビスカスにご挨拶というのが鶏小屋のしきたり。
(ハイビスカスが咲かない季節に活躍するコはご挨拶してない場合が多いけどね)
どう、このラスボス感!!
褒めている。
同じヘッドでもジュディやユリーシアにここまでの迫力、威圧感はない。
肉眼で見た時に感じた迫力、威圧感は写真を撮ると女優的表現力に変わる。
同じ旧ジェニーでもうちにもうひとりいるパリモードジェニー
もうちょっと雰囲気柔らかいのだが。
正直、旧ジェニーと遊んだ後、18ジェニー、15ジェニー、newジェニーを
見るとほっとする程。
このコの美しさはまさにラスボス級。



折角おきべきじま様作成の見事な衣装を着て貰ったので全身像を。
写真1枚目、2枚目のきせか絵さまの羽も美しかったよね。



妖精の女王を演じられる貫禄あり。

以上、ラスボス旧ジェニーさんでした。  

Posted by ニワトリモドキ at 20:38Comments(0)ジェニー{15,17}