2024年03月20日

「リカちゃんが着る世界の民族衣装」ペルーを編んでみた③

「リカちゃんが着る世界の民族衣装」ペルーを編んでみた②の続きです。

前回から大分間があきましたが、完成しました。
完成はわりと前にしていたのだけれど、写真を撮るまでに時間が掛かり、
更に、ブログ更新までに時間が掛かったと。



ショール ON。
大分ペルーなイメージに近付いた。



帽子 ON。
これは昔編んだ帽子。
ペルーの民族衣装って山高帽のイメージなのでこれでもイケルかなと思って。
本に載っていた帽子は傘みたいなのだけれど。→コチラ
オリジナルは帽子の紐がアクセントになっていたので、
手持ちの人間用ブレスレットをネックレスとして付けてみた。



帽子のみ ON。
スカートの花部分がなければリアクロとしても通用する……?

この昔編んだ帽子で充分。
ここで止めようと思っていたのだが、
なんかおかしくなっていたニワトリモドキは編んでしまったのである。



この帽子がまた不思議な編み方なのよ。
外側の白と緑の境目、増し目なしのすじ編み。
直角に折れ曲がるのだが、続く段で目と目の間に針を入れ、
鎖編みで広げる事により曲がりを伸ばす
……文章で書いてもうまく伝えられないと思うけれど、
すごく不思議。
そして、本物がどういうものか知らないため、
何のためにこんな不思議な編み方をしているのか、
何を表現しようとしているか、さっぱり分からぬ。face07



ショールと帽子。
オリジナルにはないショールのボタン。
スナップ留めなので、力ボタン的意味もあって付けてみた。
補強になって良かったと思う。
帽子のあごひも止めはこれも編物で作ると本では指示されていたが、
丁度良さそうな金具があったのでそれを付けてみた。



コチラ。
去年のトーカイ閉店セールでGetしていたもの。
何に使うか分からなかったが、あまりの安さについ買ってしまったもの。
本来は二つのパーツをくっつける際に使うらしい。



という訳でフル装備。
可愛いんでない?
モデルさんが可愛いからだけれど。

いやあ、凄く長い道のりだった。



ちょっと前の異様に温かかった日にヒヤシンスが満開になった。
(写真はその温かかった日の)
そしてまた寒くなったのでヒヤシンスは今も綺麗な姿をとどめてくれている。



シクラメンも綺麗に咲いている。

折角頑張って作ったので背景にアルパカやらアンデスコンドルやら(それアリかよ)
揃えてみたいなんて思いつつそこまで回らない。
大作作ると写真の方まで気力が回らない。
いいの。
スイ子ひとりでも充分可愛いからicon
  

Posted by ニワトリモドキ at 21:37Comments(2)スイーツ